ネット社会になってよく聞く、「SNS」という単語。
なんとなく意味は分かる気がするけど、正確にはよくわからない、というのがSNSではないでしょうか。
そこで、この記事では、SNSのの意味とは?何の略なのか?また、SNSの種類と意味をわかりやすく解説していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
SNSの意味とは?
SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略です。
Social Networking Serviceは、日本語に訳すと、
Social:社会的な
Networking:つながり(ネットワーク)
Service:サービス
です。
要するに、SNSとは、社会的な繋がりを作り出せるサービスのことです。
つながりが持てることが大事SNSの条件なので、自分の文章や作品を投稿できたり、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているサービスのことを指します。
SNSの種類は?
SNSの種類はたくさんありあます。
代表的な例をあげると、Twitter・Instagram・Facebookなどです。
SNSの例
SNSの例をいくつか紹介していきます。
Twitter(ツイッター)
Twitterは匿名性が高く、リアルアカウントや趣味アカウントなど、複数のアカウントを持っている人が多いです。
140文字しかつぶやけないので、(最近では連投出来るようになりましたが)言いたいことを短くまとめる必要があります。
一方で140文字に収めるとなると、うまく趣旨が伝わらなかったりして、炎上のもとになったりもします。
割と自由に発言できるのがTwitterの良いところではありますが、匿名性が高いがゆえに、誹謗中傷などもおおかったりして、長時間見すぎるのは禁物です。
LINE(ライン)
LINEは若年層から年配層までの幅広い人が利用しているSNSで、主な機能はチャットと呼ばれるメッセージです。
旧来のメールよりも短文で気軽に送れるので、若者を中心にほとんどのスマホユーザーが利用しています。
また、複数人での会話に便利なグループチャット・グループ通話という機能があり、クラスメイトが参加するグループや、サークル・バイト仲間・趣味のグループなど、複数のグループに参加している人は多いです。
かわいいスタンプや着せ替えが利用出来るのも魅力です。
Facebook(フェイスブック)
FacebookはTwitterとは違って実名登録なので、リアルな友人とつながるのに適していいるSNSです。
本名で登録するので、学歴や勤務先などを公開している人も多いです。
Twitterよりもお硬い感じで、ビジネスの話も多めです。
Instagram(インスタグラム)
Instagramは画像がメインのSNSです。主に若い女性に人気のSNSです。
「インスタ映え」と呼ばれるInstagramで綺麗に、可愛く写真を撮るのが流行しています。
TwitterやFacebookよりもキラキラしてる一方で、キラキラしすぎて疲れる。との声もあります。
その他のSNS
主に国内で使われてるSNS
- pixiv(ピクシブ):イラストや漫画をアップする人が多いSNSです。
- Mastodon(マストドン):インスタンスごとにコミュニティが形成されている Twitter 風のSNSです。一時期Twitterから乗り換える人が増えていた印象です。
主に海外で使われてるSNS
- weibo(微博:ウェイボー):7億ユーザーが利用している中国版 のTwitterです。
- WhatsApp:10億ユーザーが利用しているアメリカ発のチャットサービス10億
- WeChat:中国発のチャットサービスで、10億ユーザーが利用しています。
- Snapchat:送ったメッセージが10秒程度の時間で消えてしまう人気のSNSです。
中にはサービス終了してしまうSNSも
インターネットが普及してからかなりの時間が経つので、中にはサービス終了してしまうSNSもあります。
代表的なものでいうと、Google+ですね。
Google+はGoogle社が運営していたSNSなのですが、年にサービス終了してしまいました。
サービス終了の理由は諸説ありますが、利用者が伸びなかったことなどではないか、と言われています。
また、日本で爆発的に流行したコミュニティが作れるmixiも、一時期に比べ勢いがなくなっています。
SNSはものすごくたくさんあり、競争が激しいので、プラットフォーム間で生き残れるのはわずかです。
さいごに
この記事では、SNSの意味と、SNSとは何の略なのか、SNSの種類と意味を解説しました。
参考になれば幸いです。