「投げ銭」というのは、文字通り「銭(お金)を投げる(渡す)」行為のことです。
インターネットで当たり前行われている「投げ銭」は、好きなクリエイターを支援したり災害などで被害を受けた人に対して寄付をしたり、と様々な使われ方をしています。
この記事では、「投げ銭機能」があるアプリを紹介します。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
投げ銭できるおすすめライブ配信アプリまとめ
投げ銭できるおすすめライブ配信でアプリをまとめました。
SHOWROOM
SHOWROOMは日本最大級のライブ配信サービスです。
SHOWROOMの社長の前田裕二さんは「メモの魔力」などの書籍もヒットしている実業家です。
SHOWROOMでは視聴者一人ひとりがアバター(アメーバピグにようなもの)になり、ライブを視聴します。
視聴者が「デジタルギフト」を購入し、それを配信者にプレゼントすることで視聴者のアバターが画面上で目立ったり、配信者とコミュニケーションをとれる仕組みがあります。
配信者はギフトの内容に応じて報酬が貰えるという仕組みになっています。
ファンはどんどんデジタルギフトを送信することができます。
SHOWROOMは女性アイドル中心にすごく盛り上がっています。
17live(イチナナライブ)
SHOWROOM以外にもライブ配信できる類似サービスに、「17live」などがあります。
17liveは、SHOWROOMと比べてアイドルが少なく、一般人でも始めやすい印象があります。
イチナナライブでライブ配信する人のことは、イチナナライバーと呼ばれて今とても人気になっています。
ふわっち
ふわっちもライブ配信に投げ銭ができるアプリです。
ふわっちはアイドルなどが少な目で、一般人がおしゃべりをしたりしながらゆるく配信するスタイルを取っている人が多いです。
ふわっちは手数料は少し高めなのがネックですね。
ふわっちに関してはこちらで詳しく書いていますので、よかったら読んでみてください。
YouTube Live(Super Chat)
YouTubeでも投げ銭機能が実装されています。
YouTube上でライブ配信ができるYouTube Liveの「Super Chat(スーパーチャット)」という機能で、100円~50000円まで投げ銭ができます。
(今はライブ配信かプレミア公開でしかスーパーチャットは送れないですが、今後もしかしたら通常の動画でも投げ銭ができるようになる可能性はあると思います。)
YouTube Liveはアイドルがおしゃべりをする、というよりはゲーム実況などで利用されることが多い印象です。
手数料が30%とちょっと高いですが、好きなユーチューバーさがライブする時に応援の気持ちで投げ銭できます。
金額が多めになると、配信者(ユーチューバー)さんが名前を呼んでくれたり、
「スパチャありがとう~」
などと言ってくれることがあります。
人気ユーチューバーに名前を呼ばれるのが嬉しくてついつい投げ銭しちゃう!という人も多いのでは?と思います。
また、最近では、バーチャルユーチューバー(Vtuber)がYouTubeライブを行っています。
ヴァーチャルYoutuberの「ミライアカリ」さんは2時間の生放送で180万円を稼いだこともあるそうです。。!
凄い時代ですね!
ニコニコ生放送(く)
ドワンゴが運営する老舗ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」でも投げ銭機能が備わっています。
最近ではメンタリストDaigoさんが活躍していますよね。
ニコニコは還元率を公開していないため、還元率に関しては分かりませんが、人気配信者はそれなりに収入があると思います。
もし、好きなニコニコ配信者がいるなら、投げ銭してみてもいいかもしれません。
niconico – ニコニコ動画
DWANGO Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
note
noteはテキスト、音楽(音声)、画像、動画などあらゆるデジタルコンテンツを販売できるプラットフォームです。
投げ銭だけでなく、さらに「サポート」と呼ばれる投げ銭システムがあります。
自分の文章や漫画などを書いて販売することもできます。
もちろんブログのように無料で公開することもできますし、SNSのようなフォロー機能もあります。
ブログのように自分の考えを書いてそこにサポートという形で支援する人もいれば、稼ぎ方の情報などを簡易版情報商材のような形で販売している方もいます。
また、月額課金型をとることもできて、今一番熱いプラットフォームと言っても過言ではない、と思います。
スマホで見た時に文字も大きくて見やすいですし、わずらわしい手続きとかもなく簡単に始められるので個人的にはおすすめです。
noteはアプリもあります。
note(ノート)
Piece of Cake, Inc.無料posted withアプリーチ
Paypal.me
PayPalとは、ウェブ上の決済・送金で利用されているサービスです。
PayPalには「PayPal.me」という自分のアカウントに送金してもらえる機能があります。
サイトやホームページに導入したり、自作アプリを公開して、そこに支援してもらう、という形を取っている人もいます。
PayPal.meは投げ銭する側もPayPalアカウントが必要なので、アカウントを持っていない人は登録することをおすすめします。
投げ銭をしない人でもペイパルアカウントは持っておいたほうが良いですよ!
投げ銭できるおすすめクラウドファンディングアプリ
最近流行しているクラウドファンディングができるアプリを紹介します。
Polca
『Polca』は、CAMPFIRE社が運営している日本で一番有名なクラウドファンディングアプリです。
クラウドファンディングとは、インターネットを通じてお金を渡すことのできる仕組みです。
Polcaは最小で目標金額300円(~10万円まで)のミニプロジェクトを立ち上げることができ、そのプロジェクトを応援したい人が支援することができます。
Polcaの手数料は、最終的に達成した支援額の6%+ 決済手数料4%です。
また、銀行振込の場合に限り振込手数料が216円 (税込)必要になります。
お金を支援するだけならweb版からでもできますが、アプリのほうが見やすいのでアプリをダウンロードすることをおすすめします。
友達とクラウドファンディング polca (ポルカ)
CAMPFIRE, Inc.無料posted withアプリーチ
Makuake(まくあけ)
Makuakeは、アイデアを形にしたい人と、アイデアを応援したい人をつなぐサービス。
大ヒット映画、「この世界の片隅に」もこのMakuakeを通して生まれました。
こちらもきちんと日本語対応しているので使いやすいです。
Makuake(マクアケ)
Makuake, Inc.無料posted withアプリーチ
まとめ
この記事では、投げ銭ができるアプリをまとめました。
参考にしてみてください。