この記事では、みんはやのダミー選択肢の作り方をまとめました。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
みんはやのダミー選択肢の作り方
みんはやの対面対戦以外の対戦では、4つの文字の中から適切なものを選んで回答します。
ですので、問題の作成者は問題を作る際にダミー選択肢を用意する必要があります。
ダミー選択肢の作り方は簡単で、解答を入力した後少し待つと回答の読みが自動生成されます。
読みが自動生成されると同時にダミー選択肢も自動で作られます。
毎回ダミー選択肢を入力するのは面倒なので、自動生成されるのを待つのがおすすめです。
読みの入力でエラーになるときの対処法
みんはやの答えの読みとダミー選択肢はインターネット通信を利用して入力されます。
エラーになってしまった場合は通信環境の良い場所で試してみてください。
ダミー選択肢を作る際のルール
ダミー選択肢はデフォルトで勝手に設定されますが、そのまま投稿してはいけない場合もあります。
回答者にミスリードをさせないようにいくつかルールが決まっているので、ここで少し解説します。
ここでは、ダミー選択肢を作る際のルールをまとめました。
ダイブ（勘押し）での正解を抑止する
ダミー選択肢では、勘で正解されないような工夫をする必要があります。
公式に載っている例だと、以下のような問題があります。
問題：世界大珍味の1つに数えられる、チョウザメの卵の塩漬けを何というでしょう
答え：キャビア
たとえばこのクイズの1文字目の選択肢が、「キ」「マ」「コ」「ツ」で設定されていたとします。
「世界三大珍味の1つに数えられる、」
の時点でボタンを押したプレイヤーがいたとします。
本来この問題文だけを見る限り、他の三大珍味である「トリュフ」や「フォアグラ」が正解である可能性はまだ排除出来ません。（要するに確定ポイントではないということです。）
しかし1文字目の選択肢「キ」「マ」「コ」「ツ」の中には、トリュフの「ト」、フォアグラの「フ」がなく、キャビアの「キ」だけが入っているため、「おそらく答えはキャビアだ」という推測が成り立ってしまいます。
こうした選択肢からの推測がされないよう、ダミー選択肢の工夫を心掛けてください。
ちなみにこのクイズの場合、1文字目の選択肢には「キ」「ト」「フ」の3つが入っていることが望ましい、ということになります。
要するに、確定ポイントより早く押したのにも関わらずダミー選択肢を見て正解してしまうことがあってはならない、ということですね。
別解へのミスリードを防止する
みんはやでダミー選択肢を作る際には、別解へのミスリードを防止する必要があります。
Q. アメリカ合衆国の初代大統領は誰でしょう？
A. ジョージ・ワシントン
このクイズの場合、解答部分はファミリーネームの「ワシントン」のみとなり、ジョージを答える必要はありません。
しかし1文字目のダミー選択肢に「ジ」が含まれていた場合、「ジョージ・ワシントン」と解答しようとしたプレイヤーが「ジ」を選んでしまうかもしれません。
その場合、「ワシントン」を解答部分とみなしているアプリは誤答判定を出してしまいます。
よってこのクイズでは、1文字目のダミー選択肢に「ジ」を置くことは不適切ということになります。
「ャ、ュ、ョ、ッ、ー（長音）」などが出てこない場所には設定しない
答えが「サッカー」というクイズがあるとします。
この場合、まず3文字目のダミー選択肢に、「ッ」の後に来るはずのない文字は置かないようにします。
「サッン」や「サッナ」といった音は通常日本語では使われないため、その選択肢は最初から除外出来てしまうからです。
また、4文字目のダミー選択肢では「ア」を置かないようにします。
「サッカー」が正しい表記とはいえ、「サッカア」も完全に間違いだとまでは言い切れないためです。
このように、表記上の配慮も必要になる場合があります。
一般的に通じる名前を問う
秋田犬保存会で採用されている地元の読み方が「あきたいぬ」ですが、全国的に「あきたけん」という呼称でも通じています。
ここではより正式な読み方に近い「あきたいぬ」を採用します。
その場合は、4文字目のダミー選択肢に「け」を入れないようにします。
まとめ
みんはやのダミー選択肢の作り方をまとめました。