この記事では、wayback machine(Internet archive)が見れないときに代わりに見れるサイトはないのか、についてまとめました。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
wayback machineでサイトが見れない理由は?
ほとんどすべてのサイトの情報を自動的に収集するwayback machineですが、すべてのサイトが見れるわけではありません。
この記事では、wayback machineでサイトの情報が見れない理由についてまとめました。
理由①:運営歴が短い
wayback machineは、クローラーが巡回してサイトの情報を収集します。
サイトの運営歴が短い場合、まだwayback machineのクローラーが一度も回っていないケースがあります。
クローラーが回らないとサイトの情報は載せられないので、wayback machineで検索してもサイトの情報は見つかりません。
理由②:削除されている
wayback machineは、自動的にサイトの情報を収集するサービスですが、削除依頼を出すと消してもらうことができます。(海外のサービスなので英語で送らなればいけません。)
ほぼ全部のサイトが保存されているwayback machineですが、中には履歴が削除されてしまっていて見れない場合があります。
そういった場合は類似サービスを利用するしかありません。
wayback machineで見れないときの対処方法は?
wayback machineが見れないときの対処法を紹介します。
①ウェブ魚拓
wayback machineが見れないときは、他のサイトを利用する方法があります。
ウェブ魚拓というサービスではこちらもwayback machineと同じくURLを入力するだけで過去のサイトのアーカイブを見ることができます。
wayback machineで見られない場合は、こちらも使ってみてください。
②サイト名で検索してみる
魚拓が見つからない場合はサイト名で検索をかけてみることをおすすめします。
有名なサイトの場合、他のサイトで言及されているケースもあります。
たとえば間違った健康情報が問題になったキュレーションサイトのウェルクですが、現在はサイト自体は見れませんがサイト名で検索するとキャプチャがたくさん出てきます。
Google検索で見つからない場合はTwitterなどのSNSで検索してみるとスクショ付きの投稿が見つかる場合があります。
まとめ
この記事では、wayback machineが見れない理由と対処法についてまとめました。